シェア応援！東ティモールコーヒーレギュラー粉200ｇ[4-9月限定] [1EK80]

 すべての人が心身ともに健康で暮らせる社会を目指す国際保健NGOシェアさんを応援するコーヒーが誕生しました!

NGOシェアとは?
東ティモールは、2002年に独立したアジアで一番新しい国。1999年8月30日にインドネシアからの独立を問う住民投票が実施されると、インドネシア軍や独立反対派によって東ティモール全土における焦土作戦により治安が急激に悪化しました。シェアは急遽、医師や看護師を派遣して傷ついた人々の救援活動を始めました。


それから約四半世紀が経ち、シェアの活動は徐々に形を変えていきました。医師や看護師を派遣して一方的に診療をするだけでは長期的に現地の人たちは健康になれない。現地の人たちが自分たちの健康を自分たちで守ることができるような環境づくりが必要です。

東ティモールでは社会開発が徐々に進んでいるものの、インフラや行政の整備はまだ途上。病院へのアクセスが悪く、医療者の質などの人々の健康を取り巻く環境も十分ではありません。今なお、予防可能な病気にかかり、重症化していのちを落とすこともあります。また、出産時の安全なケアを受けられずに亡くなってしまう母子もいます。

シェアは現地の人たちとともに考え、現地で保健に関わる先生や保健ボランティアの育成を通して、「いのちを守る人を育てる」活動を行っています。

コーヒーについて
東ティモール最高峰ラメラウ山をのぞむ山の中腹にピースコーヒーのふるさとレテフォホ村があります。
ここは、標高1450メートルを超える高地で、熱帯でありながらも昼夜の寒暖差が激しく、朝夕には濃い霧があらわれます。年間を通して2500-3000mmの降水量があるなど、おいしいコーヒーができる条件がそろっています。

農薬や化学肥料を一切使わない昔ながらの自然農法で栽培し、完熟豆のみをていねいに手摘みしました。 甘みと酸味がバランスよく共存し、透明感のあるスッキリとした美味しいコーヒーに仕上げました。
作る人の気持ちがこもったフェアトレードコーヒーを、この機会に是非ご賞味ください!