▍特別な理由その1:コーヒー生産の理想郷・産地レテフォホ
私たちピースウィンズのコーヒーのふるさと、東ティモールのレテフォホには、地形的にも美味しいコーヒーができる要素が4つあると考えています。
1.標高の高さは品質と美味しさの約束
ピースコーヒーの故郷は、東ティモールの最高峰「ラメラウ山」を望む尾根に広がるレテフォホ。このレテフォホは、東ティモールで話されているテトゥン語で次のような意味があります。
| “LETE”=上 + “FOHO”=山 |
コーヒーベルトのほぼ中央に位置する東ティモール。レテフォホはラメラウ山のふもとに広がった尾根に位置し、1300〜2100mと標高が高いため、昼と夜との寒暖差が非常に大きく、昼間太陽に温められて膨らんだ果実が夜の寒さで収縮します。
この収縮を成長期に繰り返すことで、しっかりと固く甘いコーヒーチェリーへと成長します。世界的にも標高の高い産地で採れたコーヒーは高品質とされており、レテフォホはその資格を充分に備えた産地といえます。

[コーヒー生産の理想郷、東ティモール・レテフォホの朝焼け。はるか眼下に雲海を望みます]
2.雨季にはたっぷりの雨、乾季には太陽の光
東ティモールは熱帯モンスーン気候帯に属し、雨季(11月頃から3月)と乾季(4月頃から10月)の二季に分かれています。
美味しいコーヒーが育つには、成長段階にあたる雨季にしっかりと雨が降ること、乾季にはカラッとした晴れの天気が続くことが必要です。コーヒー産地レテフォホの雨季の降雨量は2,500〜3,000mmに達し、乾季には湿度も低く晴れた日が続くため、美味しいコーヒーが育つ条件を2つとも兼ねそろえています。

[レテフォホの年間平均雨量:出典 CLIMATE-DATA.COM]
3.年間の平均気温
痛いほどの太陽が身を焼く灼熱の首都ディリは夜も暑いのですが、山の上に位置するレテフォホは夜間の気温が1桁になることもあり、年間の平均気温は20℃前後ととても過ごしやすく、コーヒーにとっても最適な温度です。コーヒーはあまり寒いと枯れてしまうため、冬でも昼間は暖かくなることが重要です。

[レテフォホの年間平均気温:出典 CLIMATE-DATA.COM]
4.適度な日光とシェードツリー
コーヒー栽培には必要不可欠な日光ですが、レテフォホのコーヒーは直射日光が苦手な品種であるため、シェードツリーという日陰を作る植物を一緒に植えて育てます。
レテフォホの風景を象徴するような、風に揺れる大きなネムの木が作る優しい日陰に守られながら、ゆっくり伸び伸びと栽培されるコーヒー。それが私たちの東ティモール・ピースコーヒーです。

[コーヒーの林にはシェードツリーが作った適度な影があり、直射日光が苦手なコーヒーを優しく守ります]
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