【第一回「戻ってきた、東ティモール」】

初めまして。8/6に東ティモール入りしました、青山学院大学一年の吉田光佑と申します。
 
東ティモールへは二度目、Peace Winds Japan(以下PWJ)のInternship programでは初めての渡航となります。渡航期間は9/4までの約一ヶ月という短いものではありますが、その間で私が見たこと、感じたことを伝えることができればと考えています。
さて、東ティモール到着後についてですが。空港を出てすぐに感じたのは故郷に帰ってきたかのような懐かしさでした。初めて東ティモールを訪れた時の記憶が蘇ります。
 

PWJの車へ乗り込み、昨年の記憶を蘇らせながら「ああ。この道あったな」「タイスを売ってくれたお母さん元気かな」と懐古感に浸りつつPWJの事務所へと向かいました。街並みはさほど昨年と変わったところはなく、相変わらずのバイクのモーター音や、風になびく国旗、陽気な人々で、強いていうならば昨年は空港にあった某有名シュークリーム会社の広告がなくなっていたことぐらいでした。良い意味で変化はなかったと思います。
 
事務所へ到着後、これから宿泊することとなる家の大家さんが出迎えてくれました。この方には食事や掃除など色々とお世話になっており、少し前にはマンツーマンでテトゥン語を教えてくれました。この家は昨年見た際には建設途中でしたので、その時はまさか自分が翌年そこで寝泊まりすることになるとは想像もしていませんでしたが、今は快適に暮らしています。
 
 
PWJ事務所での業務は、毎朝のコーヒー抽出、欠点豆の除去、焙煎後のパッキングなど様々です。それぞれの仕事がコーヒーの品質や、消費者へダイレクトにつながると考えると、どの作業も一貫して集中でき、力が入ります。周囲の人々も明るく、真剣です…たまに眠そうですが。
 
 
業務終了後や休日にはマーケットや海辺でローカルな雰囲気を楽しみました。東ティモール最大のショッピングセンター、ティモールプラザへ行くと日本のアメ横や大阪に負けないレベルの強い押し売りにあったり、海では夏にはもってこいのビーチがあったりと心を弾ませる出来事ばかりです。日本の若者諸君、「インスタ映えはココにあり」ですよ。
 

エルメラ県レテフォホへ登り、今いる位置よりもう少し生産者サイドの場所へと近づきます。そのため次回の更新では生産者サイドの話ができるのではないかと思います。少し東ティモール自体のこととはズレるかもしれませんが私の考えを主に述べるつもりです。
 
それでは、失礼します。 
Ate aban!

 

【吉田通信目次】

第一回「戻ってきた、東ティモール」

第二回「現場から考える生産者支援」

第三回「生産者と消費者の距離」

第四回「心の豊かさ」

第五回「東ティモールで得たもの」

 


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